夏の紫外線ダメージは秋に現れます。

こんにちは。

 

今週は予約が少しゆっくりしているので、久しぶりにお肌のことを書きたいと思います。

 

これからの時期、夏の間に浴びた紫外線の影響がお肌に現れてくる時期です。

 

紫外線がお肌に与える影響は、日光浴1時間で表面の細胞の約100万個の遺伝子を損傷し、コラーゲンなどが存在する真皮細胞でも10万個が傷つくと言われています。

こう改めて聞かされると・・・・

 

紫外線を浴びると疲労が増すように感じるのは、傷ついた遺伝子を治そうとするためだと言われています。

 

紫外線に当たるとまずテキメンに起こるお肌の変化としては、肌の免疫機能として、メラニン色素が増殖します。そのメラニン色素で肌が黒くなり、老化角質で肌が厚くなります。

 

そして、夏のダメージをそのままにしてしまうと、生成されたメラニンがお肌表面に残像し、老化角質も硬くなり蓄積されます。そして、角質の機能不全の状態が続くと、お肌の保湿機能やバリア機能も低下し、ゴワゴワ、カサカサなどの症状もでてきます。

冬の乾燥シーズンに入る前にお肌を健康な状態に戻しておく必要があります。

 

夏たくさん浴びた紫外線の影響は、ちょうど秋頃、不完全な細胞分裂と共に現れてきますので、深刻な肌トラブルになる前にきっちりとケアしていきましょう!

 

KADO