こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、皆様体調などくずされていないでしょうか。
今日はそんな暑い夏を乗り切る為のお水のお話を!
ニュースでも熱中症予防のためお水を摂るよう言われていますね。
今日はこんな時だからこそ、お水の効果的な摂り方と正しい知識をお伝えします。
お水は私たちのカラダの消化吸収や血液、リンパの循環、ビタミン補給にも欠かせないものとなります。
私たちのカラダは60%が水分でできています。
ただ、その水分の量は年齢や体系によっても変化します。
新生児で75%、子供で70%、老人で50~55%
体内の水は、筋肉や脂肪の量も関係しています。
筋肉には豊富な水分が含まれていますが、脂肪にはわずかしか含まれません。
体脂肪が多い人は水分量が少ないということになります。
高齢者や肥満体質の方は水分減少のため、血液の巡りが悪くなり、栄養や酸素を行き届けるスピードが低下するために代謝が低下します。
そして、1日のうち使われる水分は
汗 約600mI
呼吸 約400ml
尿と便 約1300mi
1日に2300mlも奪われてしまいます。
1日に必要な水分
食事(食事に含まれる水分) 約600ml
代謝水(食べ物を分解して作る水) 約200ml
飲み物 約1500ml
なので、1.5リットルは最低限必要な水分になるのです。
ただ、飲めばよいというものではありません。
飲みすぎもよくありません。
1,5ℓがちょうど良い目安になります。
いっきに摂りすぎても、必要なければすぐ尿として排泄してしまいます。
そして、1回に150ml~250ml以内をこまめに摂るということが大切です。
お水を飲むタイミング
・汗をかきカラダの水分量が減少した時
・朝起きてすぐ
・食事中
・入浴後
・就寝前
お水もミネラルウォーターなどミネラル成分が多いお水を摂っていただくことがオススメです。
コーヒーやお酒は利尿作用が高く逆に水分を排泄しすぎてしまいます。コーヒーやお酒を飲む時はそれとは別でお水も補うようにしてください。
KADO